B.アトピー性皮膚炎の改善の鍵は、生命維持歯車の錆びをとり、 歯車を磨くことから

歯車を磨くことから

検査方法

酸化ストレス状態を一滴の血液によってチェック出来ます。OFS-TEST*
当院ではアレルギーの増悪要因である活性酸素FR(フリーラジカル)の測定を行っています。

方法

一滴の指先の微量血液をスライドグラスに5個押印し、乾燥後顕鏡する。

・過剰な活性酸素・フリーラジカルは、赤血球内不飽和脂肪酸を過酸化する。赤血球はもろくなり指先から採血した血液は空気と触れ、溶血する。溶血の度合いは白い「湖」となって観察される。

効果判定 (OFS-Test による酸化ストレスの改善症例

効果判定 (OFS-Test による酸化ストレスの改善症例

・酸化ストレス度は0~50と数値で示される。数値が高い程、酸素ストレス度が強いと判断されます。
アトピー性皮膚炎の方は30~35の値が多く、強い活性酸素・フリーラジカルの活動がみられます。

*Dr.Ockenman Freeradical Scale-Test(OFS-Test)
スウェーデン人ルンド大学院床金大学名誉教授オッカーマン博士の活性酸素度判定基準による検査です。